Anti power harassment

パワハラに悩む人間はアサーティブな人格にならないといけません。散々ひどい目にあってきてショックを受けましたが、乗り越えヒトとして昇華しなければ解決はできません。

パワハラ委員会の決定

一年半に及ぶパワハラとの戦いが終わりました。

 

結果は、一名には観察処分、もう一名には観察処分と口頭厳重注意でした。

 

委員会からの報告では、パワハラと認められたことと認められなかったことがありました。

 

相手が認めなかったことは言い逃れができるようです。

ボイスレコーダーなどの証拠や詳細な状況を記載できていなかったことが原因と思われます。

聞き取り調査についても、一番詳細を知っている方が異動でいなかったのが残念でした。

 

いずれにしても上司や組織が自身のために動いてくれたことに感謝していますし、今現在は自身や周囲に被害がないので、納得してこの処分を受け入れようと思いました。

 

行政機関やマスコミに言うことはできますが「このくらいで許してやろうか」という気になりました。

 

この経験で学んだことは、自分の意見をしっかり言うということ、正しいことは自信を持って言うことだと感じました。

辛い経験でしたが、この経験を活かして前向きに頑張ろうと思いました。

 

関連する職能団体へは通告を行い、処分内容を通達して終了します。

 

ボイスレコーダーがないと弁護士などは動いてくれませんし、極限の状態でしたが、そこまで頭が回らなかったのが今回の敗因かと思いました。

 

今後はボイスレコーダーは肌身離さず持ちますし、人を簡単に信用することもありません。

卑屈な人間になってしまいましたが、これから上にいくためには必要なことと思いました。

 

また希望施設への異動を前向きに考えていただけることもプラスと考えました。

 

私のような経験をされている方は、辛いですが、ボイスレコーダーなどに投資し、客観的な証拠を集める努力が必要だと感じました。

また職場内でも信用できる人間に相談し、冷静な意見をもらえたことが良い結果を導いたと考えています。