情報
人に話す際に、既知情報と未知情報があります。
既知情報はすでに相手が知っている情報であるため、言いすぎると不快に思うようです。
未知情報は相手の知らない情報であるため、いきなり言うと理解が追いつかず、チグハグな会話になりがちです。
上司と話す際にこの情報を意識せずに話してしまい失敗した経験がありました。
既知と未知のバランスを考えると、少し説明が上手くなり、コミュニケーションがマシになる可能性があります。
ただ相手が既知情報を押し付けてくるタイプもいますよね。そういうタイプは「すごいですね」と言われたいだけなのでしょう。
大した人間ではないことが多いです。
アサーティブな人間
人にはアグレッシブタイプとパッシブタイプがいるそうです。
アグレッシブタイプは「自分に正直」「白黒はっきりしていて言い返せる」
パッシブタイプは「自己主張しない」「受身」
このどちらもよくありませんでした。
私は普段はアグレッシブタイプ、パワハラを受けた場面ではパッシブタイプでした。最悪でした。
アグレッシブさが鼻につき、パッシブさが相手を調子に乗らせる。
言い返さないので、相手は安全地帯にいると思い、なめてかかる。
最悪の状況です。
アサーティブな人間とはそのどちらも兼ね備えた理性的な人間です。
「自分の考え方に率直であるけども、他人の感情や考え方にも理解を示せる」
こういった人間はヒトとして昇華しています。高みにいます。
なのでなめられることがありません。だからパワハラを受けにくいのだと思います。